2018-11-21

CD・音源を作るのには色んな動機があるかと思う。
内なる衝動に突き動かされて
新曲が書き貯まったから
定点観測として
なんとなく気分で
バンド結成記念に
バンド解散記念に
ライブの良いテイクが録れたので
契約上仕方なく
革命を起こしたくて
使命感で
義務感で
お金が欲しくて
お金が余ったので
動機や音楽家それぞれの事情はどうであれ、この世に新しく音楽が生まれ続けるのはとても素晴らしいこと。
*最近聴いた素晴らしいミュージシャン諸氏のCD*
NRQ『ワズ ヒア』『レトロニム』
とにかく曲とアレンジが面白いし、牧野くんのギターの音が最高。
Gush!『Boléro』
水谷浩章、加藤崇之、芳垣安洋ときて悪かろうはずがない、どころか想像の遥かに上を行く素晴らしさ。加藤さん凄過ぎ。
千葉広樹『Nokto』
千葉ちゃんの引き出しの多さと謎めいた部分に引き込まれる。一貫した美意識。
伊藤志宏 3 CELLO VARIATION『タペストリア』
audace『laperirostum』
志宏くんの魅力は彼の演奏と曲作りの関係性・必然性が強固なところだと思う。
来年は自分も一枚作りたい。お金が有り余っているので、、